高松地区の取り組み

2023226日(日)高松まちなか防災訓練

20202月に防災訓練を開催して以降、新型コロナウイルス感染拡大により防災訓練を中断していましたが、春の火災予防運動を前に3年ぶりとなる「高松まちなか防災訓練」を、226日に高松小学校で開催しました。

 「天災は忘れた頃にやってくる」と言われるように、日頃から災害に対する備えが重要です。災害が起きたら「自助」「共助」「公助」の順番で助けを待ちます。自助は、まず自分の身は自分で守る。次に共助、地域の人たちが協力し合って助け合う。最後は公助、公の救援物資や救助を求める。そのためにまずは自分たちで自分の命を守る防災と災害時の助訓練を行うことが大切です。

 当日は、天気にも恵まれ、一般参加者233名と地域防災リーダや各団体の皆様を併せて300人以上の参加があり、地域の防災意識の高さがうかがわれました。

 まずは、町会ごとで避難場所に集まり、全体の訓練会場である小学校に集合しました。

MCA無線で区役所や消防署に避難所開設を連絡し、訓練説明を行った後、グランドと体育館に分かれ、訓練を開始しました。

グランドでは、煙中体験→水消火器→マンホールトイレ、簡易トイレの設置→AED等の応急処置→今回の目玉である起震車が来ていただき、地震の揺れを体験しました。

 体育館では、「熊本・大阪北部地震から学ぶ」、「親子で一緒に防災計画 防災研修」のDVDを視聴したのち防災関連展示品の見学を行いました。

 小学校のプールの水をポンプで送り、校舎の消火訓練も行いました。

炊出し訓練では、アルファ化米の炊出しを行い、持ち帰って試食して頂きました。 

 トルコ南部で26日に大地震が発生したばかりです。いつ南海トラフ巨大地震が襲ってくるかもしれませんので、「備えあれば憂いなし」と言われるように日頃からの訓練と備えの大切さをあらためて感じました。   (むらかみ)

 

2022年10月30日(日)第5回たかまつハロウィン

1030日の日曜日に『第5回たかまつハロウィン』を高松小学校で開催しました。コロナ禍の中、また3年振りのたかまつハロウィンということで、参加者が集まるのかと心配しましたが、小春日和に恵まれ大人・子供の総勢400人以上の方が思い思いの仮装をして集まりました。

高松地域活動協議会の団体の皆さんが3年前の事を思い出しながら、早朝よりイベントの設営や会場の飾り付けなどを行いました。午後1時の開催セレモニーの後、全員でトリック・オア・トリートに出発。天王寺町北エリアに絞った6ヶ所のポイントを仮装した子供たちが巡り歩き、合い言葉の「トリック・オア・トリート!お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ!」と言ってお菓子や作りたてのポップコーンをもらって喜んでいました。

小学校に戻り、運動場では、『ピニャータ』を今回初めて行いました。これは、吊下げられたカボチャの提灯の中にお菓子を詰めて、棒で叩いてその提灯を落としたら中に入っているお菓子がもらえるイベントです。子供達が、楽しそうにカボチャの提灯を落とそうと頑張っていました。

体育館の中では、恒例の仮装ショーを開催し、子供たちがレッドカーペットの上をモデルさながらに歩いている姿がとても可愛かったです。撮影ブースでは、“インスタ映え”しそうな飾り付けを行い、テントの中ではお化け屋敷さながらの“恐怖の館”を再現、入場を待つ子供たちの列が出来ていました。

最後に簡単なアンケートと引き換えにお菓子の詰合せのお土産をもらい、かわいい小悪魔たちは袋いっぱいのお菓子を抱えて住み家に帰って行きました。

会場の小学校校庭のゴミ拾いも多くの子供たちが手伝ってくれました。

この間、コロナ禍で行事が出来ず、久しぶりのイベントでしたが、地域団体の皆様にお手伝いいただき、多くの子供たちの笑顔を見る事が出来ました。アンケートでも「楽しかった」「来年も開催してほしい」との回答がほとんどでした。 (ケンケン)

2022年9月10日(土)第11回たかまつ祭り

 「第11回たかまつ祭り」を3年ぶりに高松小学校で開催しました。

 当日は、晴天に恵まれ、日中は日差しも強く熱中症に注意を払いながらの開催となりました。

 コロナの感染拡大によりまつりの開催も危ぶまれましたが、まん延防止処置をに注意を払っての開催になりました。そのため飲食コーナーのブースは設けず盆踊りも開催せず、ゲームコーナー中心のイベントとなりました。

 開会セレモニーで、主催者をはじめ阿倍野区長や小学校校長からもご祝辞をいただき、文の里中学校吹奏楽部の演奏でオープニングを盛り上げてくれました。地域の各団体が趣向を凝らした縁日を企画し、どの縁日も長蛇の列をなしていました。ステージでは高松地車講のだんじり囃子や演舞を披露しました。

 最後に風船職人池田君によるバルーン・アート・ショーで、祭りのフィナーレを飾りました。

 コロナで参加者数が危ぶまれましたが、例年以上の来場があり盛会に開催することが出来ました。

 参加者からも、久しぶりのお祭りで楽しかった。飲食コーナがなくて残念だったが、暑いなか運営の皆様も頑張ってくれたと開催をねぎらう声も多くありました。

 この祭りを通じて、地域の人たちとのコミュニケーションの醸成や子供たちの健全育成、災害時の避難所機材確認等を目的に開催しました。今後も地域のイベントを開催することにより、地域活動の発展に努めてゆきたいと思います。(しーし~)

2022年7月17日(日)高松ハイキング

 夏の日差しが眩しく、夏真っ盛りの中「高松ハイキング」を3年ぶりに開催しました。

 コロナ禍により開催がままならず、参加者が集まるのかと心配していましたが、62名の方が参加しました。高松公園に集合し天王寺までてくてく歩き、阪堺線のチンチン電車を貸し切り浜寺公園に向かいました。

 車内では、車窓からの歴史ある町並みを眺めつつ、阪堺電車にまつわるクイズ大会を行い盛り上がりました。約1時間電車にゆられ浜寺公園に到着すると、お弁当を配り自由行動。子供たちは遊具などで走り回っていましたが、大人たちは子供を見守りながら木陰で休憩していました。

 青少年指導員が木の棒を倒して遊ぶモルック大会を指導し、子供たちで対抗の競技を行いました。

 帰りも阪堺線のチン電にゆられて帰りました。途中、特別に阪堺線の車庫でトイレ休憩と旧車の見学や線路の分岐器などの説明もしてくれました。帰りの車内は疲れて寝ると思いきや、子供たちは大はしゃぎでした。天王寺駅に到着し高松公園まで歩いて解散。

 猛暑日の中、日差しも強くみんなこんがり日焼けをしていました。事故や熱中症などもなく無事行事を修了することが出来ました。アンケートでもまた開催してほしいとの回答がほとんどでした。

2019512日(日) イチゴ狩り&バーべキュー

 晴天に恵まれた、5月12日(日)に高松地域活動協議会の主催で「イチゴ狩り&バーベキュー」を開催し、約200名が参加しました。

 朝、高松小学校に集合し、スケジュール等の説明を行った後、貸切バスで「岸和田観光農園」に向かいました。

 ビニルハウスの中で、真っ赤に実ったイチゴを見つけては、練乳やホイップクリームをつけて思い思いに頬張っていました。大きくても小さくても、もぎたてのイチゴはとても新鮮でおいしいと評判でした。新鮮なイチゴがこんなにおいしいのなら、家で栽培できたらなと思いました。

 お昼は、みんなでバーベキューを行い、会場の食材に加え、グループや家族で好みの食材も持参し、おいしく頬張っていました。お肉は焼きすぎると堅くなるので、焼き加減はミディアムレアがおすすめです。

 帰りに、道の駅で休憩し、取れたての地元野菜などを買っていました。

 初夏の陽気で少し日焼けもしましたが、思ったより道も空いていて、順調に帰ってきました。参加者のアンケートではほとんどが「また開催して欲しい」「また参加したい」と好評を得ました。 (し-し~)

 

2019224日(日)高松まちなか防災訓練

 「天災は忘れた頃にやってくる」との戒めを忘れないように224日に高松まちなか防災訓練を高松小学校で行い、約320名が参加しました。

 町会ごとに運動場の体験コーナーと体育館展示コーナーに分かれ訓練を行いました。

 運動場の体験コーナーでは、①煙中テント⇒②応急処置⇒③水消火器⇒④マンホールトイレ⇒⑤布担架搬送⇒⑥バケツ消火リレー⇒⑦日用品応急展示を行い、体育館展示コーナーでは①防災食炊出し体験⇒②避難所疑似体験⇒③防災関連物資展示⇒④防災グッズ自作体験を行い、参加者は熱心に説明を聞いていました。

 炊き出し訓練では、豚汁やアルファー化米の試食を行いました。参加者は、年配の方が中心で、若い方の参加を増やしていくことが課題として残りましたが、アンケートでも「救助や避難に対し勉強になった」「定期的・継続的な開催をして欲しい」との意見をいただきました。 

 天災の前では人間は無力ですが、みんなが自助、共助、公助で助け合い力を合わせることが大切であるとつくづく感じました。 (しーし~)

 

2018年10月28日(日)第3回高松ハロウィン

 10月31日はハロウィン。それに先立ち10月28日の日曜日に「第3回高松ハロウィン」を高松小学校で開催しました。今年は、晴天に恵まれ絶好のイベント日和となり、子ども約250人、大人約150人が参加しました。

 朝から地域団体の人たちが飾り付けを行い、ハロウィンの雰囲気を盛り上げました。

 「トリック・オア・トリート」では、かわいいお化けたちが、街を練り歩き、ポイントで合い言葉を言ってお菓子をもらっていました。

 小学校のミーティングルームを飾り付け、青指が脅かし役となり「お化け屋敷」をおこないました。

 体育館では、撮影ブースや仮装ショーを行い、赤絨毯のランウエーをモデルのように歩きました。

 本来のハロウィンとは違いますが、日本風(高松地区風)にアレンジした仮装大会のようなイベントです。参加者たちは、思い思いのコスチュームを身にまとい、バリエーションも年々変わり楽しませてくれました。  (しーし~)

 

2018年9月30日(日)高松小学校避難所開設

 台風24号の近畿地方接近に伴い、30日朝から避難勧告が発令されたため、高松小学校の体育館を避難所として開設しました。

 大阪市職員2名と地域の防災リーダーも招集され、避難者の受け入れ準備を行いました。

 朝の時点では、数名しかいなかった避難者も、台風が近畿地方に近づく頃には、20数名の方が身を寄せました。避難してきた方は、「高齢で暮らしをしているが、一人でいるのが不安」「高層階に住んでいるので、前回、強風で部屋が揺れて怖い思いをした」などと話していました。

 夜になると徐々に風が強まってきて、午後8時頃に、台風は紀伊半島に上陸し、避難者は設置したテレビで台風情報を不安そうに見入っていました。

 今回は、9月4日に大阪を襲った台風21号ほどの暴風は吹き荒れず、胸をなで下ろしましたが、天災はいつ襲って来るか分かりません。自分の身を守るには、日頃から災害に備えた訓練が大切です。今回の台風で大きな被害は出ませんでしたが、今回の避難所開設で毎年開催している防災訓練が役に立ちました。もっと大きな災害になると、水、食料、電気の確保が課題となってきます。今回の実体験を通じ多くのことを学ぶことができました。  (しーし~)

 

2018年9月8日(土) 第9回たかまつ祭り

 あいにくの雨天のなか、第9回たかまつ祭りを9月8日(土)午後2時より高松小学校で開催しました。

 当初、雨天の場合は9日(日)の開催予定であったのですが、秋雨前線の影響でここ数日は雨が続くとの予報で、8日に内容を変更して開催しました。

 小学校のグランドが使えないため、盆踊りは中止せざるを得なくなり、食べ物コーナーは校舎の廊下わきで、ゲームコーナーは体育館内で開催をしました。

 それでも、朝からテントや提灯などの飾り付け、屋台の準備、広報車で開催告知アナウンスも行いました。午後2時より、体育館で文の里中学校吹奏楽部による演奏で幕を開け、屋台・縁日コーナーをオープンしました。足下の悪い中、例年の来場者より少ないものの、屋台前の廊下通路では、行き来ができないほど賑わっていました。

 また、午後4時頃から「大好き❤たかまつ劇団」による演劇や「風船職人池田君」によるバルーンアートショー、「高松地車講」の祭り囃子を披露しました。どうにか夜まで天気は小康状態で、来場者も少しづつ増えてきました。

 参加者によるアンケートでは、全員が来年の開催を望んでいて、来年こそは好天に恵まれることを期待し、午後9時頃に終了しました。      (しーし~)

 

 

2018年7月21日~22日 高松こども一泊キャンプ

 高松青少年指導員会の主催で「高松こども一泊キャンプ」を子ども42人(全体で83人)が参加し大阪府立青少年海洋センターで行いました。

 高松小学校に集合し、貸し切りバスで海洋センターに向かいました。入所式のあと、夕食の具材の争奪「水鉄砲合戦」を行いました。その具材を使った夕食のカレーを作りました。子どもたちは、なれない手つきで具材を切り、薪で火をおこし、ご飯とカレーを炊きました。

家で食べるカレーとは違う素朴な味でしたが、空腹の中おいしくいただきました。

夜は、岸壁に昼間仕掛けた「海ホタル」を探し行きましたが、仕掛けにかからず、見ることができず残念でした。

 二日目は、朝食後、「いかだ作り」を行い、海に浮かべました。いかだを漕ぐのはチームワークが必要で、力を合わせてオールを漕いでいました。沖に出て「水かけ合戦」や「ボール拾いゲーム」などを行い、皆ずぶ濡れになりながら、はしゃいでいました。

 昼食をとり、退所式を行い、バスで道の駅「みさき夢灯台」にも立ち寄り、帰路につきました。

 この二日間、猛暑日となりましたが、都会の喧噪を離れ、涼しい潮風のなか、子どもたちも元気に過ごすことができました。このキャンプを通じ、野外体験と集団生活を学ぶとともに、夏休みの思い出が作れたと思います。(しーし~)

2018422日(日) 第9回高松カップ・ゴルフコンペ

初夏の陽気のなか、第9回高松カップ・ゴルフコンペを光丘カントリー倶楽部で開催しました。

参加資格は、高松地域にゆかりのある方で、小学生から70才の方まで、1350名の方が参加いたしました。

日頃の成果を思う存分発揮し、スコアーも80から125まで幅広く、上手な方も、そうでない方も快晴に恵まれたなか、ゴルフを楽しみました。

ベスグロ80の方は3名いて、優勝はダブルペリアのハンディー争いの様相を呈しグロス81ネット71.8の方が制しました。(写真参照)

 

表彰式は、地元のがんこ桃谷店で行い。地域の絆を深めました。 (しーし~)

 

2017331日(土) 高松夜桜お花見会

 春の好天が続くなか331日(土)に高松会館にて夜桜花見会を行い、105名の地域の人たちが参加しました。

会場の高松会館の中庭に、イカ焼き、焼きそば、フランクフルト、おでん、お寿司などに加え、ラーメンや余った具材で、お好み焼きやとん平焼きなども作り、好評でした。

開会では、主催者あいさつの後、各町会で新たに会長や女性部長に就任された方の紹介や、文の里中学校、高松小学校の校長より来賓のご挨拶をいただきました。

 今年は、寒波の影響か桜の開花が早まり、会館の「ソメイヨシノ」も散り始めていましたが、皆と懇親を深めるのが目的で、春の陽気に包まれて例年のように盛会に開催しました。

(しーし~)

2018318日(日)さよなら子供スポーツ大会

 高松地区子供会連合会は、まもなく卒業する6年生を激励し送り出すため、318日に「さよなら子供スポーツ大会」を開催し、総勢135人が参加しました。

在校生と共に最後の小学生の思い出作りのため、今年もJRを乗り継ぎ「ラウンドワン千日前店」にて、ボウリング大会を行いました。

地域にあったボウリング場が閉店して久しく、ボウリングをする機会も少なくなり、初めて体験する子どもたちは、ボウリングの球の重さに驚いていました。重い球を転がすのは力とコツが必要ですが、最近はガーターガードもあり、成績は二の次、和気あいあいと楽しいひと時を過ごしました。

地域の公園まで戻ってから卒業セレモニーを行い、卒業生に記念品を贈りました。 

6年生は、春から中学生になります。勉強や部活動にますます活躍されることを祈っています。 (South)

 

2018年3月4日 高松スケート大会

 高松地区青少年指導員会主催で高松スケート大会を3月4日、真田山スケート場で開催し、125名が参加しました。寺田町駅南口の公園に集合し、JR環状線で移動しました。

 初めてスケートを体験する子供も多く、リンクの縁に捕まりながら滑っていましたが、1時間ほどすると、一人で滑られるようになっていました。

 当日は、晴天に恵まれ、気温も上がり、汗ばむ陽気になりました。参加者は、防寒着を脱ぎ、なかには半袖で滑る方もいましたが、氷も溶けはじめ、お昼頃には、リンクに水溜まりができていました。転んで服が濡れないように注意して滑っていました。それでも子供たちは楽しそうで「また来年も来たい」と言っていました。

 今年は、平昌オリンピックが開催され、日本選手の健闘が話題となりました。これを機に、将来のオリンピック選手が誕生することを、少し期待しています。 (しーし~)

 

 

2018年2月18日(日) まちなか防災訓練

 高松地域活動協議会防災部主催で「高松まちなか防災訓練」を2月18日(日)に高松小学校で開催しました。

 東日本大震災を教訓に、毎年2月第3週前後に開催し、今年で5回目となり、総勢320人が参加しました。

 開始前に広報車で防災訓練の呼び込みを行い、9:30のサイレンを合図に各町会より避難開始し、災害対策本部設置、避難者名簿作成、グループ分けを行い、防災訓練を開始しました。

 運動場での訓練は、煙テント・煙中体験、水消火器訓練、簡易トイレ作成、救助訓練、簡易担架作成、応急処置訓練を行いました。高松小学校のグランドには、簡易トイレ用の溝が7カ所設置されていて、蓋を開ければその上でトイレができる構造になっていて、今回初めて公開され、興味津々でした。また、体育館では、避難所スペース、備蓄物資、非常持ち出し品展示、車椅子訓練、段ボールベッド組み立て訓練などが行われました。家庭にある油やティッシュを使って簡易ランプやコンロを作る防災グッズ作成の実演も行いました。最後に、消防署より可変式ポンプ放水訓練を行い、アルファー米や炊き出し(豚汁)の試食で、参加者は寒いなか舌鼓を打っていました。

 災害はいつ来るのか分かりません。また、災害発生時、地域住民の避難場所に多くの人が集まって、統制をとり助け合えるのかが課題となります。そのためにも、地域住民の横のつながりを大切にし、共和を図ることの大切さを実感する訓練となりました。  (しーし~)

 

 

 

201799日(土)第8回たかまつ祭り

今年で第8回となります「高松まつり」。すっかり高松地域を代表する行事となりました。

恒例の文の里中学校ブラスバンド部による迫力のオープニング演奏から始まり、ゲームコーナーや充実した縁日もオープン。9月に入り、涼しくなったとはいえ、まだまだ暑い日が続いています。昼間は冷たいものコーナーを中心に大盛況でしたが、日が暮れるにつれ、焼き鳥やフランクフルト、いか焼きタコ焼きも賑わい始め、8時を過ぎる頃には売り切れが続出しました。

さて、催し物が年々パワーアップしてきております高松まつり。今年度は、高松に在住する大阪芸術大学のミュージカル課に通う学生を中心とした「レビューショー」がお目見えしました!内容は高松地域に伝わる「源ヶ橋」の由来を元にしたオリジナルのお話。それをコミカルにわかりやすくしたお芝居とともに、ダンスのショーを披露してくれました。ダンスには高松の小学生たちも一緒になって踊り、地域と若者の活動を繋ぐ、大きな一歩になったのではないでしょうか。

その後は地車講による演舞。こちらも子どもの部からベテランまでがステージに立ち、日が暮れ始めた夕方独特の雰囲気の中、見事な演舞を披露してくれました。

最後は恒例の盆踊りです。子どもから大人まで、そしてショーを見せてくれた大学生たちもみんな一緒になって、暗くなるまで踊って、大満足のお祭りになったと思います!

ご来場頂いた皆様、そしてご協力いただいた各団体の皆様、今回もありがとうございました。また来年も、さらに良い高松まつりが開催できるよう、地域みんなで盛り上げていきましょう!  (243さん)

2017514日(日)高松ハイキング&潮干狩り

 高松地域活動協議会の主催で、高松ハイキングを5月14日(日)箱作海岸で開催しました。

 晴天に恵まれ、初夏の陽気となり、子供からお年寄りまで200人を超える方が参加しました。

 JR寺田町駅から南海箱作駅まで、途中乗り継ぎもありましたが、順調に移動しました。

 駅から海岸までハイキング。子どもたちは浮かれて足早に歩いている後ろをお年寄りはマイペースでぞろぞろと歩いていました。ビーチに着くと子どもたちは水着に着替えて潮干狩りを楽しんでいました。大人たちは食材を切り、バーベキューの準備です。炎天下の中でのバーベキューとなりました。日陰を求めて散策したり、テントの下では海からの心地よい風に吹かれながらごろ寝をしたり、浜辺で水遊びをしたり思い思いに過ごしていました。

 また、子どもたち全員で、アイスクリームなどの景品をもらえる「じゃんけん大会」をして盛り上がりました。

 帰りの電車では、子どもたちより大人が疲れて眠りこんでいました。解散地点の公園でアンケートと引き替えに、お土産のアサリを配りました。我が家でも、アサリのお味噌汁で舌鼓を打ちました。 (しーし~)

 

2017年4月30日(日) 第8回高松杯ゴルフコンペ

 第8回高松杯ゴルフコンペを、4月30日に奈良の名門「奈良カントリークラブ・五条コース」にて開催しました。参加者は前回同様、小学生から70代までの幅広い年代の方48名が参加し、和気あいあいとした雰囲気のなか、日ごろの腕前を競い合いました。

 今回のコースは、コースレートが74.9と難易度が高い上に、天候も、希代の晴れ男のおかげで『快晴』には恵まれましたが、時おり強風が吹くなか、いつになくスコアメイクに苦労される場面が多くあり、スコアーも81から161と年齢以上に幅広いコンペとなりましたが、スコアー以上に地域の皆様と幅広い交流ができました。

 表彰式は、例年通り地域に戻って開催し、参加者の方々は今日のプレーを振り返って自慢や反省をしながら賑やかに催しました。最後に来年の開催にむけて各自腕を磨き、元気で参加出来るように誓い合いました。

 尚、優勝は、ラッキーと出来過ぎGOLFの小生がベスグロと合わせて頂けて感謝申し上げます。又、毎回このコンペを開催するにあたりご尽力頂きました、高松ゴルフ部幹事の方々に参加者を代表してお礼申し上げます。

(たか)

 

2017年226日(日) さよなら子供スポーツ大会

 高松地区子供会連合会は、まもなく卒業する6年生を送り出すため、毎年この時期に「さよなら子供スポーツ大会」を開催しています。

 今年も、小学生4年生~6年生を中心に約40名が参加し、ラウンドワン千日前店にて、ボーリングを2ゲームしました。

地域のボーリング場が閉店して久しくなり、普段なかなかボーリングをする機会も無いため、初めてする児童もいて、なかなか点数は出ませんでした。

成績は二の次で、和気あいあいの中、楽しいひと時を過ごしました。

最後に寺田町の公園に戻り、小学6年生に記念品を贈呈し、大人が腕でアーチを作り激励の中を掛け抜けて行きました。 

6年生は、春から中学生になります。勉強や部活動にますます活躍してください。(南)

2017年2月19日(日) 第5回高松まちなか防災訓練

 高松地域活動協議会は、219日に高松小学校にて「まちなか防災訓練」を行い、区役所や消防署の皆様をはじめ、地域から約800人が参加しました。

 町会ごとに参加者名簿を作り、校庭と体育館の2グループに分かれ訓練や体験を行いました。

 校庭では「災害救助訓練」「応急処置訓練」「消火訓練」などが行われ、「災害救助訓練」では、がれきの下敷きになった人を助けるためジャッキやバールで隙間を広げその間に引き出す訓練や、ポールと毛布で簡易タンカーを作りけが人を運ぶ方法、「応急処置訓練」ではレジ袋や雑誌を使い骨折時の簡易ギブスなどを作る方法や消火器の使い方などの説明を受け、参加者は熱心に聞き入っていました。

 体育館では、避難生活ブースや段ボールベットの組み立て訓練、車いすの操作体験を行いました。

 また、警察署からも「振り込め詐欺電話」の手口を説明し、注意を呼びかけました。

 最後に炊き出し訓練で、アルファ米と豚汁を作り、防災グッズと共に参加者に配りました。

 災害は、いつ何時起こるか分かりません。日頃から防災意識を持ち災害に備える事の大切さを再認識しました。 (しーし~)

2017年1月29日(日)高松スケート大会
 1月29日(日)、高松青少年指導員会「スケート大会」を、真田山アイススケート場にて行いました。
 ここ数日の冷え込みも和らいで、晴れ間のうちは少し動いたら汗ばむぐらいの気温になり、今年の参加者は昨年を上回る総勢144名。青少年指導員以外に子供会、青少年福祉委員、PTAの皆さんや高松小学校の校長先生も参加いただき、道中やスケート場での安全管理にご協力頂きました。
 この日は他の団体利用者も多く、一時リンク内は300名ほどが滑っていたのではないでしょうか。そんな中でも特に大きくぶつかるようなトラブルもケガもなく、みんなで譲り合いながらスケートを楽しみました。男の子たちは転んでもケラケラ笑いながら、男の子同士で汗だくになってずーっと遊んでいたのに対し、女の子たちは大人と一緒に手を引きながら滑っていたのが印象的でした。
 今年は大阪国際女子マラソンと開催日が重なり、帰りの引率に影響が出るかと心配しましたが、マラソン大会ボランティアの皆さんのご協力もあって、スムーズに現地駅まで戻ることができ、最後まで事故も無く、1時には無事に終了・解散することが出来ました。 (243さん)

 

20161030日(日)高松ハロウィン・ホラーナイト

近年、日本でも盛り上がりはじめている「ハロウィン」にあわせ、仮装大会を催しました。お昼ごろから、徐々に思い思いに仮装した参加者が高松小学校のグランドに集まりはじめました。事前申し込みを行っていたのですが、当日の参加も多くあり、想定以上の皆様が集まりました。

会場では、プロの方がフェイス・ペンティング実演・指導も行ってくれました。

「トリック・オア・トリート」では、数人がグループになり髙松地区のチェックポイントを巡り、お菓子をもらいました。

イカ焼き、タコせん、フランクなどの手作り屋台もだし、体育館で、仮装コンテストや

水に浮かべたリンゴを口だけですくう「ダックアップルゲーム」やトイレットペーパーを身体の巻き付ける「ミイラになっちゃった」ゲームなども行いました。

夕方からは、お楽しみの小学校の校舎を利用した「きもだめし」を行い、変装したユースリーダーが妖怪役になり、子どもたちの悲鳴がとどろいていました。

 

アンケートでも83%の方が楽しかったと評価していただき、69%が次回も参加すると回答がありました。

 

2016910日(土) 第7回たかまつ祭り

高松地域活動協議会主催による「たかまつ祭り」を910日(土)高松小学校で開催しました。

当日は、秋晴れに恵まれ多くの方が来場しました。14時に開門、文の里中学校の吹奏楽部の演奏でオープニングを飾りました。

縁日コーナーでは、ヨーヨー釣り、ソフトボール的当て、フリースロー、スマートボール、金魚すくい、輪投げなど、屋台コーナーでは、パイナップル、冷やしキュウリ、ミルクせんべい、かき氷、わらび餅、フライドポテト、から揚げ、焼き鳥、サーターアンダギー、焼きそば、フランクフルト、いか焼き、たこせんなどが軒を連ねました。

どのコーナーも、地域団体の手作りで、多くの行列でき、昨年以上の盛況ぶりでした。

風船職人池田君によるバルーンアートショーは、子どもたちに大人気で、ディズニー・キャラクターの風船を求めて大盛況でした。だんじり太鼓の演奏も行い、盆踊りのスタートです。子ども盆踊りから始まり、日暮れには大人盆踊りを行いました。

参加者のアンケートでは、参加印象についての問いに「良かった」が86%、「ふつう」が13%でした。また開催ついては97.5%が継続して欲しいとの回答でした。

 

高松地域活動協議会は、祭りを通じて地域コミュニティーの活性化を図って行きたいと考えています。 (しーし~)

 

2016年7月18日(月) 河堀神社夏祭りの夜警

 この地域の鎮守の神である河堀神社の夏祭りが、7月18-19日に開催されるのに合わせ、髙松地区活動協議会は、神社、屋台周辺の夜警を行いました。

 この日は祝日にあたり、多くの人で賑わっているなか、子どもたちがトラブルに巻き込まれないか、神社や屋台通り周辺をパトロールしました。

 学校も夏休みに入り、不規則な生活になりがちです。地域の大人たちが、良識を持って子どもたちを見守とともに、地域の安全と防犯に務めていきたいと思います。  (しーし~)

 

2016年7月3日(日)

全国金魚すくい選手権大会 阿倍野区予選会

7月3日(日)第6回目となる金魚すくい大会を

高松小学校講堂にて開催しました。

梅雨の晴れ間というには言いすぎるほどの晴天に恵まれ、参加者・スタッフ共々汗を拭いながらの

大会となりましたが、大人子供合わせて約120名の参加者と3500匹の金魚も狭い水槽の中で何とか最後まで頑張ってくれました。

今年は昨年までと違い、朝10時より1,2回戦を通しで行ったため、競技の進行も思った以上に速やかに行え、熱中症の心配もなくお昼過ぎには後片付けも終えることができました。

小中学生の部では昨年の優勝者が実力を発揮して連覇を達成しました。大人の部は入賞常連者を破って新旧入れ替わりがありました。どちらの部も上位3位までの選手は、8月21日に金魚すくいの本場、大和郡山市で行われる「全国金魚すくい競技会」へ招待されます。本選での優勝を目指して頑張ってください。 (kitada)

 

201665日(日)

 高松ふれあいハイキング 「潮干狩り&地引き網」

 65日(日)、初めての試みである「潮干狩り&地引き網体験!!」を箱作ぴちぴちビーチで行いました。

朝からあいにくの雨模様でしたが、昼ごろには雨も上がるとの天気予報を信じ開催を決断しました。

雨天にもかかわらず、早朝から開催を待ちわびる子供たちを含め、総勢200人を超える参加がぞくぞく集まってきました。

今回のイベントは、「ハイキング」「潮干狩り」「地引き網」など盛りだくさんの内容を企画しました。

潮干狩りは、子供たちは、びしょ濡れになりながら、熊手で砂の中の貝を一生懸命探していました。

地引き網は、参加者が力を合わせ、網を引きました。網の中に入っている多くの魚を見て歓声が上がっていました。子供たちに貝や魚の生態系について体験学習ができたのではないでしょうか。

昼前には予報通り雨も上がり、その後は獲れた魚を調理する「魚さばき実演」を行いました。地域の料理人が魚のさばき方の実演をもとに魚の体のしくみについても学習でき、とても良い機会だったと思います。

昼食は「バーベキュー」です。食材も多めに準備していたのと、地引き網でとれたての魚も焼いて、子どもたちにも大人にも大好評でした。

昼食後は、自由散策。大人は少しお疲れモードでしたが、子どもたちは人工の潮溜まりでカニ獲りや水切り(石を投げて水面を跳ねさせる)、砂浜でのボール遊びなどに夢中で、元気にはしゃぎ回っていました。

 さすがに帰り道は、ヘトヘトになりながら駅まで歩き、なんとか予定の電車に乗車。電池が切れたように寝る子どもたち。つり革につかまって立ったまま寝るお父さん。到着までおしゃべりが続くお母さん。車内ではいろんな光景がありました。

 寺田町駅には定刻に到着。校長先生の総評を交え、アンケートの記入と引き換えに、「あさり400g」をお土産に持って帰っていただきました。

今回のハイキングでもう一つ印象的だったことは、町会に属していない方でも、地域の方と交流する場面が見られたことです。これを機に、高松地域や町会の活動に関心を持ち、「地域の絆」を深められれば嬉しく思います。

 高松地域活動協議会としても200名超える参加行事ではありましたが、トラブルもなく、全行程を完遂することが出来ました。地域の皆様のご理解・ご協力のおかげの他にありません。

次回もまたこのような行事を開催できるよう、地域一丸となって頑張っていきたいと思います。

 (243さん)

2016年4月17日(日) 第7回高松杯ゴルフコンペ

 417日(日)三重県の阿山カンツリー倶楽部で第7回高松カップゴルフコンペを開催し、49人が参加しました。女性も6名、小学4年生から76歳まで、スコアーも76から150と老若男女、上手下手を問わない幅広いコンペとなりました。

 天気予報では、昼頃まで雨となっていましたが、「雨の中でゴルフをした記憶がない」と自信満々の晴れ男のおかげで、2・3ホール目で雨もあがり、その後は夏日と思わせるくらいの晴天になり、スコアーはさておき、おかげで楽しいプレーができました。

 ホールアウト後は、運転手はお酒が飲めないハンディがありますので、表彰式は地元に戻り開催しました。

 今回参加した76歳の方は、地域の老人会にも入っているが、まだまだ若い気持ちでいる。OBを5回もしてテンプラばかりであったが、楽しいコンペだった。来年も是非参加したいと語っていました。

 また、グロス83、ハンディ12.0、ネット71.0で優勝した鈴木さんは、雨と思っていたら晴天となり風もあり、自然を相手にプレーした。優勝できて感謝している。これからも地域の人たちとのつながりを大切にしていきたい。と語っていました。

(しーし~)

2016年4月2日(土) 高松夜桜お花見会

 穏やかな気候となった4月2日(土)に高松夜桜花見会を行いました。

 会場の高松会館の中庭に、イカ焼き、焼きそば、フランクフルト、おでん、お寿司などを用意し、地域の各団体から約100名が参加しました。

 開会では、主催者あいさつの後、各町会で新たに会長や女性部長に就任された方の紹介や、文の里中学校、高松小学校の校長より来賓のご挨拶をいただきました。また、新たに高松小学校の教頭先生が赴任されましたので紹介をしました。

 春の到来とともに、会館の「ソメイヨシノ」が満開となり、淡いピンクの花びらが咲き誇っていました。

 昼から曇り空となりましたが、雨の心配もなく、暖かい夜となり例年以上に盛会に開催しました。

(しーし~)

 

2016年3月13日(日)さよなら子供スポーツ大会

 小学校の卒業式を間近に控え、少し肌寒い日曜日となりましたが、小学6年生最後の行事「さよなら子供スポーツ大会」を開催しました。

 今年も昨年に引き続き、好評だったボーリング大会を、千日前まで出かけて、ラウンドワンで行いました。

 当初、6年生を中心に30名弱の応募がありましたが、インフルエンザ等の影響もあり、数名が欠席となってしまいましたが、総勢23名の子供たちが参加してくれました。

 千日前ラウンドワンではちょっとした手違いと機械のトラブルもあいまって、ボウリングスタートに時間を要しましたが、大人も参加し9レーン貸し切りで楽しいひと時をすごしました。

 「子供会パック」を利用し、2ゲーム+フリードリンク(グラスが間に合わないほど頻繁におかわりする子がほとんど)で、成績はさておきめいっぱい楽しんでくれていました。

 おとなのレーンでは200点を超えるハイスコアも飛び出し、大いに盛り上がりました。

 帰りも新今宮駅にて環状線と関西線(大和路線)の乗り換えがありましたが、トラブルもなくスムーズに大道南公園まで戻ってくる事ができました。

 恒例の卒業生送別のセレモニーを行い、6年生に中学生になっても勉学に励んでくださいと記念品を贈り、最後に在校生と大人でアーチトンネルを作り、卒業してもがんばってくださいと激励し6年生全員が駆け抜けていきました。 (Kitada)

 

2016年2月21日(日) 髙松まちなか防災訓練

高松地区まちなか防災訓練を221日(日)高松小学校にて行いました。

 昨年は雨天により中止しましたが、「災害は雨天でも発生するのではないか」「雨の日は災害救助や避難はしないのか」などの意見を受け、どんな天候でも訓練をすることに意義があると判断し、今年は大雨でも決行すると案内してはいましたものの、あいにくの前日からの降雨。参加者が少ないのではないかと懸念していましたが、訓練当日には雨も上がってくれました。

グランドのぬかるみが残り、足元の悪い中で安全面の心配もありましたが、事前の綿密な準備やポスターや回覧板による告知、高松自前の広報車による前日からの広報活動、各自治会による地域住民の呼び込みなど、各種団体の皆様にご尽力いただき、地域ぐるみの取り組みに対する熱意が伝わったのか、多くの地域住民の方が訓練に参加してくれました。

 午前10時のサイレンを合図に、訓練を開始しました。開会にあたり、高松連合町会長の挨拶、阿倍野区長からも激励をいただき、参加者をAB2グループに分け、Aグループは校庭にて地域防災リーダーの指導の下、煙の充満した中を屈んで通る煙中体験、水消火器を使った消火訓練、身近な物で作った仮設担架体験や応急手当体験、ジャッキを使い倒壊した中から人を助ける救出訓練などを行いました。

 Bグループは体育館にて、防災に対する講習会、防災グッズや備蓄品の見学、本年は特別に自転車の安全運転を学ぶ「自転車シュミレーター体験」も行いました。

 訓練後半には、防災リーダーによる可搬式ポンプを使った放水デモンストレーションや地域女性部やPTAの方々によるアルファ米や豚汁の炊き出しを行い、参加者には記念に防災グッズも配布しました。

 わずかな訓練時間ではありましたが、参加した地域の子供からお年寄り迄、真剣に訓練に取り組んでいました。

 大規模な災害が発生しないことを祈りつつも、いつ起こるかわからない災害に備え、常日頃から準備を心がけておく事は、ご自身やご家族を守る為にも大切な事だと思います。

 もしもの時は、我が身は自分で守らないといけません。また、地域のみんなで助け合わなければ生き延びられないとの思いを胸に、地域住民の日頃からのコミュニケーションやお付き合いの大切さを感じました。

 開催にあたり企画運営いただいた高松地域活動協議会の皆様、また朝早くから準備などご協力頂いた方々に感謝申し上げます。

 参加者の皆様からのアンケートをもとに、次回(来年)はより充実した訓練ができるよう努力したいと思っております。

 

(かにさん)

 

2016年1月24日(日) スケート大会

 124日(日)、恒例となりました高松青少年指導員会「スケート大会」を、真田山アイススケート場にて行いました。

 連日ニュースにもなっておりました「大寒波」が来襲し、凍えるような寒さや雪の心配もありながらの開催でしたが、奇跡的とも言える快晴に恵まれ、滞り無く無事に終了まで漕ぎ着けることが出来ました。

 参加者はスタッフも含めて総勢100名。青少年指導員以外に子供会、青少年福祉委員、PTAの皆さんや高松小学校の校長先生、教頭先生も参加いただき、道中やスケート場での安全管理にご協力頂きました。

 私は今回で3回目の参加となったのですが、スケート大会では子どもたちの上達ぶりに驚かされます。はじめは壁を伝って歩いていた子が、後半では手放しで滑れる(歩ける?)ようになっていたり、たくさん転びながらも果敢に一人で滑っていく小さいお子さんたちを見ていると、無心でチャレンジする姿勢の素晴らしさを実感できました。みんなどんどん、自分で滑れるようになるんですね!大人も頑張らないと!!

 大人のみなさんも、お子さんと一緒に滑っていたり、逆に置いて行かれていたり、久しぶりのスケートを満喫されていたりと、思い思いにスケート大会を楽しんでおられるようでした。とにかく、みなさん終始笑顔で参加されているのが印象的でした。

 冒頭にも書きましたが、記録的な寒さの中、朝早くに集合してのスケート大会。最後まで事故も無く、昼過ぎには無事に終了・解散することが出来ました。ご参加頂いたみなさん、そして協力してくださったスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でございました!

来年以降も開催できるよう頑張ってまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします!

(243さん)

 

2015年12月19日(土) 高松事業部会忘年会

 高松域活動協議会事業部会主催の「高松忘年会」を12月19日(土)にがんこ桃谷店で開催しました。

 今年の高松地区の行事も、雨で中止になったりしましたが、「スケート大会」「さよならスポーツ大会」「高松子どもキャンプ」「たかまつ祭り」など、各団体の皆様のご協力で、盛会に開催することができました。

 忘年会は、今年の苦労を忘れる会と共に、来年の更なる活動を望む望年会です。

 各団体の皆様のご協力に感謝の意を込めて「お楽しみ抽選会」も行い、来年に向けて一層の協力を誓い、親睦を深めあいました。 (しーし~)

 

 

2015年9月12日(土)第6回たかまつ祭り

 高松地域活動協議会主催で、「第6回たかまつ祭り」を9月12日(土)に髙松小学校で行いました。

 午後2時の開演と同時に多くの人が集まり始めました。開会セレモニーでは、頼実行委員長、宮越校長より、地域の皆様との交流を深めて行きたいと挨拶がありました。

 2時30分のオープニングでは、文の里中学校吹奏楽部のコンサートを行い、日頃の練習の成果を遺憾なく披露してくれました。最後に部員も阪神タイガースのユニフォームに着替え「六甲颪」の演奏が始まると、参加者も合唱して大盛り上がりでした。

 コンサート後に、各ブースがオープンし、「いか焼き」「焼きそば」「から揚げ」「サーターアンダギー」「かき氷」などの屋台や「バルーン・アート」「金魚すくい」「スマートボール」「ヨーヨー釣り」「輪投げ」「的当て」などの縁日コーナーに長蛇の列が出来ました。

 午後4時から風船職人池田くんによる「バルーンアートショー」を行い、何ができるのか子どもたちは興味津々。ピンクパンサーやミッキーマウスなどを作成し、子どもたちにプレゼントしました。

 その後は、「浴衣着こなしコンテスト」を行い、子どもたちを中心にエントリーがあり、思い思いの浴衣を着こなした子どもたちや大人や熟女!の方も参加し、審査委員の前でポーズを決めていました。

 日も暮れ始め、盆踊りが始まりました。はじめは子ども盆踊りです。子ども向けの音頭が流れ、踊りの輪を作って小さな子どもから大人まで、見よう見まねで踊っていました。午後7時になると大人盆踊りです。そろいの浴衣を着た踊りの会の人たちが、模範となり夜も更けるのを忘れるくらい、祭りは盛り上がってきました。

 このたかまつ祭りは、地域の人たちが集まり、何度も打ち合わせを行い、準備をし手作りで開催したお祭りです。

 晴天に恵まれ、秋の訪れを感じるなか、第6回目となる今年のたかまつ祭りは例年以上の来場者で賑わいました。

 この団結力や地域コミュニティーを今後とも育んで行きたいと思います。 (しーし~)

 

 

2015年7月25日(土)~26日(日)

 高松子ども一泊キャンプ

 恒例になりました高松子ども一泊キャンプを一泊二日で大阪府立信太山青少年野外活動センターにて行いました。

 立て続けに発生した台風の影響が懸念され、開催が危ぶまれましたが、子供達の想いが通じたのか台風12号は温帯低気圧に変わり、当日はこれまでにない晴天となりました。

 昼過ぎに高松公園に集合し、徒歩で天王寺駅へ移動、JRで信太山駅へと向かい、駅からキャンプ場までは坂道を約30分程度がんばって歩きました。

 キャンプ場に到着後、施設の方のオリエンテーションを受けて、野外活動をスタートです。

 学年ごとにキャンプファイヤーで発表する「たかまつキャンプの歌」作りを青指スタッフの元バンドマンでもあり、キャンプの歌の作曲をしてくれた西さんから説明を行いました。

 その後は、明日の朝食のピザを焼くための段ボールオーブン作りを班ごとに作成し、野外炊飯で夕食のカレー作りに取り掛かりました。

 カレー作りと並行して青少年福祉委員の黒澤さんが自作してくれた道具を使って「原始火起し体験」を行いました。弓切り式の火起しを子供達は汗だくになりながら一生懸命、木を擦っていましたが、残念ながら火はつきませんでした・・・

 カレーは、班のみんなの協力で、とってもおいしそうに出来上がっていました(^^)

 子供達も昼間の活動でお腹がすいていて、おかわりをしてたくさんして食べていました!!

 夕食後はお待ちかねのキャンプファイヤー!! 今回は高松地域自前の音響機器に個人のギターやピアノ、大太鼓(ドラム)に小太鼓も持ち込んで設置し、野外ライブ会場さながらの雰囲気の中でキャンプファイヤーを行いました!!

 オープニングは、火の神に扮した校長先生がドキドキしながら薪に点火して、キャンプファイヤーのスタートです。火の周りをみんなで囲み歌やゲームで雰囲気を盛り上げた所で、アーティストの「セカイノオワリ」の衣装に変身した青指スタッフが登場。生演奏で子供達にリズムパートの練習をして、みんなで一緒に「RPG」を合唱しました(^^)

 その後は「たかまつキャンプの歌」の発表です。自作の曲に合わせてみんなで作った歌詞を学年ごとに発表しました!!

 作詞の時間が短かったにもかかわらず、6年生はさすがに仲良くまとまっていて、オリジナルソングを発表してくれました(^^)

 初の試みで準備不足もありましたが、どこかでまた「たかまつの歌」として完成させ、後世に歌い継がれる様な名曲が出来ればいいなと思っています!!

 ファイヤー後は、希望者で事前に仕掛けていた蜜に寄ってくるカブトムシを探しに行きました。カブトムシが見つかるか不安でしたが、なんと3匹もカブトムシが捕れました(^^)

 シャワーを浴び、子供達は眠りにつくはずでしたが、テントの中で友達とおしゃべりしたり、蚊がいるだのムカデがでただのトイレにゴキブリいるなど、騒ぎまくり中々眠りにつきませんでした(>_<)

 救いは、日中あれだけ暑かったのに、夜は涼しく快適に過ごせた事ですが、眠らない子供達に付き合って何名かのスタッフは徹夜でがんばりました!!

 朝食は、昨日作った段ボールオーブンでピザ焼いて食べ、プール遊びに行きました。

 プールでは子供達が思い思いに水遊びを楽しみ、全員でプールのふちを回りながら歩いて「うずまき」を作ったりして、大人も小学生時代を思い出して楽しみました\(^o^)/

 プールから戻ったら、キャンプ場では青少年福祉委員であり、連合町会長の頼さんが自社で加工した竹を現地で組み立てて本格流しそうめんを行い、子どもたちは先を争って楽しそうに食べていました!!

 そうめん以外にもミニトマトが流れたり、枝豆が流れたり(途中、枝豆が穴にいっぱい詰まりましたが・・・)最後はデザートにわらび餅まで流して楽しませてくれました!! 

 貴重な体験を子供達にさせることが出来て本当に良かったと思います(^^)

 子供達も暑い中でしたが知らず知らずのうちにたくさん食べていた様でした!!

 昼食後は、野外遊び用に準備したスタックライン(木と木の間にラインロープを張り、その上を綱渡りのようにして遊ぶスポーツ)をして遊んだり、水鉄砲で水を掛け合ったり、また、サプライズ・プログラムで、スイカ割りをしました。目隠しをした子どもがスイカを探して棒で割るのですが、これがなかなか当たりませんが、順番に楽しく経験しました。

 これでもかと言うくらい子供達のひと夏の思い出を作るために尽力しました。子供達もそれに答えるようにたくさんの笑顔を見せてくれました(^^)

 この子供達の笑顔が何よりの喜びです!!

 どうか参加した子ども達がこれから先、大きくなっても自分の子供の頃、地域でこんな経験をさせてくれた人達がいた事を思い出し、次の世代に引き継いで行ってくれる事を願います!!

 最後に、今年もうだるような暑さの中で、体調不良を訴える子供達もいましたが、大きなアクシデントもなく、無事にキャンプを終える事ができました。

 ご協力頂いた青少年指導員、青少年福祉委員、子供会連合会、高松小学校PTA、むつみ会の方や、キャンプに参加させてくれた保護者の皆様方、本当にありがとうございましたm(__)m

 来年のキャンプは、大阪府や大阪市の青少年施設が廃止・縮小され、なかなか会場の予約が取れず、現在未定ではありますが、これからも子ども達の健全育成に向けて、行事を企画していきたいと思っていますので、今後とも我々の地域行事にご理解、ご協力を頂きたいと思います。

 「みなさんお疲れ様でした、ありがとうございました!!」 (かにさん)

 

PS.「高松こども一泊キャンプ」の写真を下記のサイトで閲覧およびダウンロードできます。

 なお、サイトを閲覧するにはパスワードが必要です。パスワードは、キャンプ参加者のみにお渡ししています。 

http://img.gg/IN4FF9V

 

 

2015年7月18日(土) 河堀夏祭り夜警

 高松地域活動協議会は、718日の河堀神社夏祭りに合わせて夜警を行い、各団体より約30人が参加しました。

(PTAは、別隊を編成)

 前日まで、台風11号の影響で大雨警報が出ていましたが、朝には雨も上がって台風一過となり、蒸し暑くもなく過ごしやすい夜となりました。

 JR寺田町駅から河堀神社までの間、屋台が並び、多くの人で賑わっています。

 寺田町公園に集合し、青少年福祉委員会と青少年指導員会、子供会連合会と二班に分かれ、地域の巡回を行いました。近くの公園に子供や中高生、若者が集まり、花火などをしていましたが、けんかやトラブル、大きな騒ぎもなく巡回を終えました。

 これから時期、子どもたちは夏休みに入り、特に涼しくなるにつれ夜遊びなどが増えてきます。開放的な季節となりますが、子どもたちが事件や事故に巻き込まれないように注意喚起すると共に地域の方も見守ってください。 (しーし~)

 

2015年7月12日(日) 金魚すくい予選会  

   髙松地区子供会連合会主催で、全国金魚すくい選手権大会阿倍野区予選会を7月12日(日)に髙松小学校の講堂にて開催しました。

 今年で5回目となり、要領が分かってきたのか、スタッフも参加者も受付から競技実施、片付けまで混乱もなくスムーズに進めることができました。

 競技は、一つの水槽を四人で囲み、3分間に何匹すくえるかを競いました。

 練習用の水槽も用意し、金魚すくいになれてからの競技開始でしたが、初めての子どもは、一瞬でポイを破いてしまいます。ポイを上下に動かさず、横にずらしながら水の抵抗を少なくして金魚をすくうのがコツですが、なかなかうまくできません。

 会場も暑く、人も金魚もバテそうでしたが、氷を入れて水温を調節していたので、金魚もいつになく元気に泳いでいました。

 参加者から「ポイがすぐ破けて難しかった」「金魚が元気ですくえなかった」「すくえた時はうれしかった」と感想をいただきました。

 今回は大和郡山より金魚すくい師範が見学に来られ、模範演技(模範金魚すくい)を実演して頂きました。さすがに師範とあって、3分間に23匹を軽々とすくっていました。

 予選会では、子どもの部優勝者が5匹、大人の部でも7匹と、少し不甲斐ない結果となりましたが、8月23日に大和郡山市で行われる金魚すくい決勝大会では、上位を目指して頑張ってください。(Kitada)

2015426日(日)第6回髙松カップゴルフ大会

 春の訪れとともに芝生も色づきはじめ、初夏を思わせる晴天に恵まれ、言い訳が出来ない程の絶好のゴルフ日和のなか、第6回目となります髙松カップゴルフコンペを、アリジカントリークラブ花垣コースで開催し、女性10人を含む、8歳から74歳までの49人が参加しました。

注目を集めたのは最年少8歳の男の子でした。小さな身体で全身を使ってクラブを振り抜き、大人顔負けの飛距離とスコアーでした。近い将来、小学生がベスグロを取る時代が来るかもしれません。成長が楽しみです。

表彰式は、地元のがんこ桃谷店で行い、110位、後は5位ごとに入賞し、当日賞、ブービー賞、ニアピン賞に賞品が贈呈されました。

スコアーも70台から130台までと参加者の年齢ほどの差はありましたが、ハンディキャップは新ダブルペリア方式のため、必ずしも順位はスコアー順にはなりませんので、誰でも上位、入賞に食い込むチャンスはあります。

最後に髙松カップ恒例の「四天王賞」の表彰があり、ベストグロスの上位4名が選ばれました。

このゴルフコンペは、高松地区にお住まいの方やゆかりのある方が、ゴルフを通じて親睦、交流を深めるために開催しています。

来年も4月に髙松カップを開催する予定です。また多くの皆様にご参加いただき、地域の絆をより深めたいと思います。 (しーし~)

2015412日(日) 高松お花見ハイキング

 髙松地域活動協議会の主催で「高松お花見ハイキング」を開催し、老若男女、家族そろって約120名が参加しました。

 寺田町駅前の公園に集合し、JR~近鉄電車を乗り継ぎ、生駒山の枚岡公園に行きました。

枚岡公園までは、桜並木を登って行きます。お年寄りの方も多く参加していましたが、若い方より元気に歩いていました。

 公園の坂も休憩を取りながら、暗峠に続く道を川のせせらぎを聞きながら、ゆっくり登って行きました。

 坂の中腹にある広場で、お弁当を配って解散しました。各グループで散策し、花や景色を眺めながら昼食を取りました。

 お花見と言っても、桜は散り始めていましたが、野道に春の訪れを待っていたように、いろんな花が咲き目を楽しませてくれました。

 帰りは、枚岡神社で集合しました。神社の広場で待っている間に、おばあちゃんたちと子どもたちが一緒にゲームなどをしてふれあっていました。

 帰りの電車では、はじめは和気藹々としゃべっていましたが、だんだん睡魔が襲ってきたようで、うとうととしているようでした。

 ハイキングと言うよりピクニックみたいな行事でしたが、絶好の行楽日和に恵まれ、全員無事に戻ってきました。

 今日412日は、統一地方選挙の投票日でもあり、閉会の挨拶でも、必ず投票に行きましょうと呼びかけました。 (しーし~)


2015年4月4日(土) 高松夜桜お花見会

 髙松地区に所属する各団体の親睦・交流を兼ねまして、夜桜お花見会を高松会館にて開催し、約100人が参加しました。

 各団体の役員さんたちが、イカ焼きや焼きそば、フランクフルトなど、手作りの屋台で、参加者の皆様をおもてなしいたしました。

 さすがに、今年は統一地方選挙期間でもあり、各候補者がどこで聞きつけたのか挨拶に訪れました。

 天気予報では、午後から雨だったのですが、夕方に春雨程度の雨が降ったぐらいで、無事、桜も満開の下で和気藹々と過ごすことができました。 (しーし~)

 

2015年3月8日(日) さよなら子供スポーツ大会

 雨上がりの3月8日(日)小学6年生の最後の行事「さよなら子供スポーツ大会」を高松地区子供会連合会主催で開催しました。

 今年は3年ぶりとなるボウリング大会を、千日前のラウンド・ワンで行い、みんなでわいわいと電車に乗って移動しました。

 当初、30名以上の申し込みがありましたが、生憎インフルエンザの流行による学級閉鎖もあり、開催が危ぶまれましたが、総勢26名の子供たちが参加しました。

 千日前ラウンド・ワンでは、1フロア14レーンを貸切しきって、大人たちも子供たちに混ざってボウリングを楽しみました。

 中には、ボウリングは初めての子どももいて、子どもたちには少し重たいボールをぎこちないフォームで投球していましたが、ガーターになってもそれはご愛嬌。子どもたちのボールは、ゆっくりレーンを転がってストライクやスペアーを取れば大喜びでハイ・タッチをしていました。さすがに、高学年になるとボールにも勢いがありました。

 ボウリング2ゲームとフリードリンクの付いた「子供会パック」を利用し、記念に子供たち全員に「でかピン」の景品付きの特典もあり、成績はさておき、めいっぱい楽しんでいました。

 行き帰りに電車の乗り換えもありましたが、ケガやトラブルもなく無事に高松小学校に戻ってきました。

 最後に、恒例の卒業生送別セレモニーを行い、在校生と大人たちで作ったアーチ・トンネルを6年生全員が走り抜け「中学生になってもがんばって!」とみんなで激励をこめて送り出しました。(kitada)

高松地区の広報紙 「だいすき高松 2015年春号」を発刊しました。
高松広報紙 2015年春号.pdf
PDFファイル 1.7 MB

2014年9月13日(土) たかまつ祭り ミニ・ライブ・コンサート

 9月13日に髙松小学校にて「たかまつ祭り」を開催しました。

 当日は、秋晴れに恵まれ、さほど暑くもなく過ごしやすい気候となり、例年以上に多くの方が来場されました。

 午後1時の「たかまつミニ・ライブ・コンサート」を皮切りに、屋台やゲームコーナー、スポーツ・チャンバラ、バルーンアート、盆踊りと盛りたくさんのイベントが行われました。

 ミニ・ライブ・コンサートでは、女性2人組ユニットの tricolore さん。昨年に引き続いてシンガー・ソング・ライターの 平野里沙 さん。関西出身のアコースティック・デュオの TRUNK さんの3組のアーティストの方にご出演していただき、素敵な歌声を披露してくれました。

 また、屋台やゲームコーナーも大賑わいで、一時は、順番を待つ長蛇の列をなしたところもありました。

 バルーンアートでは、おなじみになりました 風船職人池田くん がキャラクターをモチーフにした作品を次々に披露してくれて、こどもたちから盛況を博しました。

 夕方から盆踊り大会の始まりです。こども盆踊りを手始めに、日暮れからは本格的な盆踊りが始まり、髙松地区に祭り囃子が鳴り響き、一足早い秋の訪れを感じる一日となりました。 (しーし~)

 

2014年7月26日(土) 高松キャンプ お化け屋敷・きもだめし大会

 7月26日の高松こども一泊キャンプにあせて、高松「お化け屋敷・きもだめし大会」を高松小学校の校舎にて行いました。

 真夏日にもかかわらず、朝から青少年福祉委員会、高松ソフトボールチーム他、各団体が協力し、窓の目張りや装飾を施すなど、汗だくになりながら準備をしました。

 日が暮れるとお化け屋敷の開演。きもだめし大会のスタートです。高松伝説のお化け達が勢揃いしました。

 はじめに、子どもたちに怖い話を聞かせてからスタート。

 校舎では、クレージーポリスが子どもたちをお迎え。スタンプポイントでフランケンが飛び出し、口裂け女に追いかけられ、おぞましいお面の部屋を通り、貞子の部屋では、テレビから妖女が現れ、廊下では「いったんもめん」が飛び出し、はんこ地蔵にスタンプをもらい、暗黒の部屋では生首が落ちてきて、壁面から腕が飛び出す通路を抜けて、女子トイレの中からトイレの花子さんにスタンプをもらってゴールです。

 また、子どもの安全のため、鬼太郎や子泣き爺、ねずみ男に扮して通路を警備するなども行いました。

 廊下のあちこちで、子どもの悲鳴や笑い声が聞こえ、なかには恐怖のあまり泣き出す子もいましたが、熱帯夜のなか暑さを忘れるくらい、子どもも大人も楽しんでくれたのではないでしょうか。

 また、新たな高松伝説が生まれました。 (しーし~)

2014年7月18日(金) 河堀神社夏祭りの夜警

 河堀神社の夏祭りにあわせて、髙松地区の各団体が集まり、神社、屋台周辺の夜警を行いました。

 神社周辺の公園で、たむろしている子どもたちや花火で遊んでいる子どもたちに注意するとともに、最近、誘拐や行方不明になる事件もあり、子どもたちの安全と地域の防犯の抑止力になればと思っています。

 これから学校は夏休みに入り、夜遊びをする子どもたちも増えてきます。

 子どもが事件・事故に巻き込まれないように、良識のある地域の大人たちが、見守っていただきたいと思っています。  (しーし~)

 

 

2014年4月27日 第5回 髙松杯ゴルフ大会

 4月27日(日)に隨縁カントリー倶楽部上野コースにて、第5回髙松カップゴルフ大会を参加人数48名で開催しました。

 今年で5回目となるゴルフ大会ですが、毎年、晴天に恵まれ、今まで雨に掛かった事がありません。

 当日は先週までの寒さから一変し、初夏を思わせる最高のゴルフ日和となり、半袖でプレーされた方も多数おられました。

 スコアーの面でも年々みなさんゴルフの腕が上達されている様子で、参加人数中70台のスコアーもあり、80台でも10人を数えました。

 もちろん大会のコンセプトはあくまでも 「ゴルフの得意な方も、そうでない方も楽しい1日をすごしませんか」 です。

 そんなわけで、あべのルシアスのがんこにて、表彰式パーティーは大いに盛り上がり、参加者全員、懇親を深めました。

 ちなみに今回は新井和人さんが優勝しました。

 来年も盛会に開催したいと思いますので、是非ともご参加ください。

 皆様の日頃の練習の成果を存分に発揮できることをご期待申し上げます。  (山川浩司)

 

 

2014年4月5日(土) 夜桜お花見会

 髙松地区の夜桜お花見会を髙松会館で開催し、地区の団体より約100人が参加しました。

 あいにくの春雨が降るなか、会館の中庭にシートを張って屋根代わりにしましたので、桜花を見ながらの食事とはいきませんでした。それでもイカ焼きやフランクフルト、焼きそばなどの屋台も出て、大盛り上がりでした。

 各団体の役員やメンバー、小・中学校の校長の交代もあり、おのおのの団体に挨拶回りなどを行っていました。

 この地区の発展を願い、安心安全なまちづくり、安心して子どもを育てられるまちにするため、地域住民が力を合わせ、今年度の活動と協力を誓い合いました。  

(しーし~)

 

2014年3月2日(日)まちなか防災訓練

 高松地区において「第2回まちなか防災訓練」を高松小学校で開催し、雨上がりにもかかわらず総勢500人が参加しました。

 まず、町会ごとに高松公園と八反田公園に分かれて集合し点呼を取り無線で本部へ報告、10時のサイレンを合図に避難訓練を開始、各町会のプラカードを先頭に全員が高松小学校に結集しました。

 開会セレモニーの後グループに分かれて、グランドでは①水消化器による消火器の使い方と消火訓練、②雑誌やレジ袋を使った応急処置訓練、③毛布と洗濯竿で作る応急担架の作成、④煙の中を避難する煙中体験を行い、体育館では収容避難所体験や避難グッズ、乾パンなどの非常食、防災学習会などを行い、体験したり質問したり参加者は熱心に訓練を受けていました。

 炊き出しの訓練では、アルファー米や豚汁の炊き出しも行い参加者に配給しました。

 防災リーダーによる可搬式ポンプの放水を行いました。

 参加の記念に非常用給水パックや防寒・防水ブランケットを配布し、災害に備えるよう呼びかけました。

 近い将来、マグニチュード9クラスの大地震が南海トラフでおきるのではないかと危惧されています。

 もし、大きな地震がおきれば、高松地区で大規模な火災が発生すると言われています。

 そのときは、あなたはどうしますか。自分の命は自分で守るしかありません。

 また、生き延びるためには、地域住民が協力し助け合うことが大切です。

 災害時を想定して訓練を行っていますが、実際の災害発生時に今回のように整然とした救助が出来るのか、備蓄食料や機材、居場所の奪い合いになるのではないかと危惧します。

 災害発生時の混乱の中であっても、皆が協力し合い統制に従って避難者を統治できれば、避難所においても節度ある地域自治が生まれると思います。

 そのためにも、日頃から地域や町会での活動や訓練、行事などの参加を通じて、顔見知りやご近所関係を作ることが大切ではないでしょうか。

 防災の訓練も大切ですが、地域としての結束と協調を日常から構築し非常時に備えたいと思います。

(しーし~)

 

2013年12月21日(土) 高松事業委員会忘年会

 髙松地区事業委員会主催の忘年会をホテルバリタワーで開催しました。

 地区の活動に日頃からご尽力いただいている各団体の皆様の慰労と結束を強めるために開催し、約40人の参加がありました。

 忘年会では、「年忘れ!秘密保護法は成立したが、『高松連合に秘密はないぞ!』(ほんまでっか?)紅白対抗ゲーム大会!!!」を行いました。

 「あの頃は可愛かったんや」ゲームでは、参加者のこどもの頃の写真を見て、誰か当てるゲームです。ほとんどが白黒やセピア色の写真で、年齢を感じるとともに昔の面影が残る写真でした。

 次に「花のステージ」ゲームを行いました。新聞紙の上に何人が乗れるかを争うチーム対抗のゲームでしたが、皆すこし酔っていたみたいなので足下がおぼつかない様子でした。

 最後に「目隠し足踏みゲーム」です。目隠しをして30秒足踏みをし移動距離の少なさを争うゲーム。30秒の足踏みだけれど、結構息切れをしていました。

 負けたチームは、罰ゲームでとっても苦いジュースを飲み干し、忘年会も大変盛り上がりました。

 最後に、来年の活動に向けて、更なる協力と団結を誓い合って閉会しました。

(しーし~)

 

 

2013年10月27日(日) たかまつ親子ハイキング

 高松地域活動協議会の主催による高松親子ハイキングを行いました。

 10月に入ってから、例年にないほど台風が続き開催できるか心配でしたが、日頃の行いが良かったのか、当日は台風一過で晴天に恵まれました。

 参加者は、高松公園に集合し電車を乗り継ぎ堺市の大泉緑地まで、秋空を眺めながらワイワイと歩いて向かいました。

 現地では子どもからお父さん、お母さん、また、おじいちゃんおばあちゃんと幅広い世代の参加者の皆さんが公園のアスレチックや大きな滑り台で遊んだり、持ち込んだ遊具でバトミントンやボール遊び、フリスビーなどして楽しんだりしました。

 また、緑地の景色を楽しみながらの公園内の散歩や、小さな子どもたちはそこら中に落ちているどんぐりを袋一杯に集めて持って帰るなど、皆さん思い思いに楽しんでいました。

 お昼はみんなでバーベキューを囲み、秋晴れのなかワイワイと盛り上がり、お年寄りの参加者は「こんなことをするのは何十年ぶりかしら」と大変喜んでいました。

 お腹一杯に食べた後は、用意した大縄飛びで子ども達が必死に何回飛べるかと挑戦していました。それを見ていた大人たちも触発され、子どもに交じって必死に飛んでいました、大人たちのなかには体がついていかず、滑って転ぶなどのハプニングもありましたがほんとうに微笑ましい光景でした。

 このハイキングの企画は初めての試みでしたが、約80名が参加してくれました。参加者から「楽しかった、ありがとう」と好評を得て、開催して良かったと思えたハイキングでした。

 今回の経験をもとに、開催時期や内容などを検討し、より楽しいハイキングを企画したいと思っていますので、次回の行事にもまた多くの皆さまの参加をお待ちしております。

 高松地域活動協議会は、高松地域の皆さんが「仲良く、楽しく、思い合い、助け合ってより良い高松地域をつくろう」とがんばっていますので、これからもご協力をよろしくお願いします。また、このような地域活動に興味をお持ちの方がおられましたら、ぜひお声をかけてくださいね!!

 ご参加頂いた皆さんお疲れ様でした。  (かにさん)

 

2013年9月14日(土) たかまつ祭り

 高松地域活動協議会主催による「たかまつ祭り」を高松小学校で開催しました。

 当日は、台風18号が近づいてきて、天気を心配していましたが、絶好のお祭り日和となりました。

 事前にポスターや回覧板、ホームページで開催を告知し、当日は、朝から広報車で地区を回り、参加を呼びかけました。

 地区の各団体が、イベントコーナーや屋台を担当し、ゲームコーナーでは、ヨーヨー釣り、輪投げ、コイン落とし、金魚すくい、がちゃ玉、スマートボールなどを行い、こども達の行列ができていました。

 イベントでは、風船職人池田くんにお越しいただき、バルーンアートを披露してくれて、こども達は大喜びでした。

 また、コンサートも行い、兄妹ユニットのSeiraさんシンガーソングライターの平野里沙さんアコースティックギターの馬道まさたかさんが出演し、歌声や演奏に魅了されました。

 屋台では、いか焼き、フランクフルト、焼きトウモロコシ、焼きそば、かき氷、たこせん、パイナップル、キュウリ、わらび餅と多くのお店が出店し、中には長蛇の列ができるくらい賑わっていました。

 夜は、河内音頭沢の会の皆様にお越しいただき、盆踊りを盛り上げていただきました。

 この祭りは、地域団体の協力による手作りで、費用をかけず、安く楽しく開催できるよう、みんなで相談しアイデアを出し合いました。

 高松地区を中心に約2000人の来場があり、地域の結束と絆を深めることができました。

 

2013年7月18日(木)河堀神社夏祭り夜警

 高松地域の鎮守の神様を祀る河堀神社の夏祭りに合わせて7月18日(木)に地域の団体で夜警を行いました。

 年に一度の夏祭りで、気分が高揚し羽目を外してしまいがちになります。

 こども達の非行防止と犯罪防止を目的に、高松地区の青少年福祉委員会、青少年指導委員会、子供会連合会の総勢30人が集まり2班に分かれ、安全を見守るため、神社から続く屋台通り周辺の見回りを行いました。

 また、小学校や中学校のPTAの皆さんも巡回を行っていました。

 今年は特に異常や指導することもなく、無事におわりました。

 夏休みを迎え、こども達が事件や事故に巻き込まれないように、地域で力を合わせ見守りを続けていきたいと思います。

 

2013年4月28日(日)第4回高松カップゴルフ大会

 髙松事業委員会主催で、第4回高松カップゴルフコンペを、随緑カントリークラブキャニオン上野コースで行い、16組61名がエントリーしました。

 当日は、天候にも恵まれ、春のぽかぽか陽気の中でプレーすることができました。

 GWの行楽日和のため、若干、交通事故渋滞に巻き込まれて遅れるアクシデントはありましたが、無事、開催することができました。

 日頃の練習の成果を発揮し、スコアーは・・・でしたが、楽しく回ることができました。

 表彰式は、地元に戻ってから、阿倍野「新宿ごちそう」で開催しました。

 まず、高松恒例のベスグロ四天王の発表を行い、グロス80前後でラウンドした上位4名が表彰されました。

 その後、ダブルペリアによる表彰とニアピンの表彰を行い、盛会に終了しました。

2013年4月13日(土) 夜桜お花見会

  高松会館にて、恒例のお花見会が催されました。

 早朝に淡路島で震度6弱の地震があり、一時は過日行った防災訓練のように避難しなければと思いましたが、高松地区は、特に被害もなく胸をなでおろしました。

また、被災にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 

 日頃から災害に備えておかねばいけないと感じました。

 その日の状況報告を兼ねたお花見会では、地区の各団体・町会より84人が参加し、盛会に開催しました。

 お寿司やおでんの他、焼きそばやイカ焼き、たこ焼きなども登場し内容も充実してきました。

 当初は、4月6日に開催予定でしたが、折からの春の嵐に見舞われ、順延しての開催となりました。

 お花見をするには、時期が遅れ、花は散りはじめ葉桜となりましたが、それでも、和気藹々と各団体との親睦と交流を深めることができました。

 

 

はぐくみネットワーク新聞(12号)を発刊しました。
はぐくみネットワーク新聞12号.pdf
PDFファイル 1.3 MB

2013年3月3日(日) まちなか防災訓練

  高松地区では、ひな祭りの3月3日に、地区では初めてとなるまちなか防災訓練を行いました。

各団体が集まり、実行委員会を結成し、事前準備を念入りに行うとともに、回覧板、ポスター、広報車を巡回させる等、住民参加を呼びかけました。

 その甲斐もあり、想定人数を超える大人616人、子供44人(実行委員除く)の皆様が参加しました。

 午前10時に各町会ごとに一時避難所に集合し、バケツリレーのデモンストレーション、救護訓練を行いました。

 その後、全員が、高松小学校に参集し、バケツリレーの初期消火訓練、消化器による消火訓練、小型ポンプによる放水訓練、を行った後、挟まった次とを助ける救助訓練、パンストや傘などによる救護訓練を行いました。

 パンストが包帯代わりになったり、傘や紙束がギブス代わりになったり、竿竹と服で担架になったり、日常にある物を工夫次第で救護用品になることを知りました。

 体育館での避難所体験では、一人たたみ1畳分の割り当てスペースの体験、備蓄品、避難時の持ち出し品の展示が行われました。

 最後に非常食のアルファー米の炊き出しが行われ、試食をしましたが、結構おいしくて、好評でした。

 「災害は、忘れた頃にやってくる」と言われています。日頃から災害に備える事が大切です。

 自分と家族の命は、自分たちでしか守ることができません。

 これからも、地域の絆を通じ、みんなで助け合い、生きていくことの大切さを学びました。

 

 

2013年2月4日(月) まちなか防災訓練事前説明会

 

 3月3日に行われます、高松地区「まちなか防災訓練」の事前説明会を高松小学校で行いました。

 高松地区の各団体役員、約100名が参加し、防災訓練に向け、阿倍野区区役所の阿倍野消防署の担当者の説明に、熱心に耳を傾けていました。